文部科学省 科学研究費助成事業
学術変革領域研究(B)- 2025~2027年度

進化可能性変動史

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公開キックオフシンポジウム開催

6月7日(土)於東京大学本郷キャンパス 理学部1号館 Read more→

領域のねらい

生物進化の研究では、現生種を用いた比較(ゲノム、発生、表現型)や実験によって研究が進められており、そこでは、祖先種も現生種と同様の特性に基づき進化を繰り広げていたとする斉一性が意識的にあるいは無意識に仮定されています。本領域では、種分化レベルからボディプランの起源までさまざまなスケールの進化に関して斉一性の前提を意識的に疑います。ここでは、新しい進化理論の構築に先行して、まずケーススタディを蓄積することを重要視し、生物情報学、ゲノム科学、遺伝学、進化発生学、古生物学からなる多角的視点から、観測で認識される進化傾向(進化の減速)の検証と、その背後にあるメカニズムの解明を進めます。そのような領域の展開を通じて、進化可能性の定量化及び進化可能性変動の理論構築を目指します。

ニュース

最新の研究、シンポジウムやセミナーに関する最新情報をお届けします。

01.

公開キックオフシンポジウム

6月7日(土)
於東京大学本郷キャンパス 理学部1号館小柴ホール
14時受付開始
シンポジウム14:20-17:30
意見交換会(懇親会)18:00〜20:00

02.

研究成果の発信

Coming Soon

03.

セミナー開催

Coming Soon

Our Team

研究計画班

古生物学と進化発生学の統合研究で明らかにする脊椎動物形態進化の黎明期

A01平沢班

深層学習による形態予測から迫る鳥類の翼の進化可能性変動史

A02上坂班

昆虫・魚類の色彩平行進化における進化可能性変動史

A03安藤班

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